Theピーズ30周年記念日本武道館
2017.6.9 日本武道館
【セットリスト】
ノロマが走っていく
とどめをハデにくれ
鉄道6号
焼きめし
ブラボー
映画(ゴム焼き)
脱線
でいーね
いちゃつく2人
シニタイヤツハシネ
クズんなってGO
トロピカル
オナニー禁止令
温霧島
異国の扉
3度目のキネマ
絵描き
ハニー
喰えそーもねー
どっかにいこー
線香花火大会
バカになったのに
日が暮れても彼女と歩いてた
サイナラ
ドロ舟
生きのばし
<<アンコール>>
底なし
ゴーラン
デブジャージ
君は僕を好きかい
脳ミソ
何様ランド
グライダー
【感想】
Theピーズ 1987年結成のロックバンド。1997年に活動休止。2002年に再始動。
終わってみれば、行かないなんて選択肢はあり得なかったなと思う素晴らしいライブでしたが、5月にチケット買うまで結構悩みました。何せ21世紀のピーズは全然知らないわけですから。実際知ってる曲は半分くらいでしたが、おかげで適度に座れてよかった(笑)。開始1時間くらいで1番好きな「実験4号」をやってくれたので、あとは野となれ山となれって感じでした。「ニューマシン」「とりあえずここはいい気持ち」「赤羽ドリーミン」はやって欲しかったですがね。最後の曲で客電を全部点けたのですが、ほんとに武道館が満員でしたね。若いお客さんもいっぱいいて、現在進行形のバンドなんだなあと実感しました。「あとはみなさんのお葬式に出るだけだよ」というはるさんのMCにはぐっときました。
夜空はいつでも最高密度の青色だ
【原作】
【監督】
【CAST】
佐藤怜
2017.6.3 ユーロスペース
2018.02.24 シネ・ピピア
映画館で予告編を見て、その舞台が観劇遠征時によく通る渋谷、新宿の繁華街だったことに惹かれ見に行きました。予備知識は一切無しで、原作も未読なら、石橋静河さんも単なる新人だと思ってました。言われてみれば確かに原田美枝子の面影がありますね。 慎二(池松)が喋りだした時はなんとウザい奴だと思いましたが、すぐにそんな事気にならなくなりました。少し身につまされる点もあり、かなりの当事者感を持って見てました。 舞台が舞台だけに上京時に渋谷で見ようと思い、実際そうしましたが、終わってみれば、例えどこで見ようが変わらず良い映画だと思います。
マンチェスター・バイ・ザ・シー
【監督】
【CAST】
ルーカス・ヘッジズ
ミシェル・ウィリアムス
2017.5.21 シネリーブル神戸
2017.5.27 シネリーブル神戸
ケイシー・アフレックがオスカーを獲ったマンチェスター・バイ・ザ・シー、非常に良かったので、間をおかずに2回見に行きました。
ジョーとリーは、ジョーの妻が疎外感を感じるほど仲の良い兄弟だった。しかしジョーには心臓疾患があり、一人息子を残して若くして死んでしまう。ジョーは遺言でリーを息子パトリックの後見人に指名する。しかしリーには故郷に戻れない心の傷があった。パトリックも、父の死には悲しみながら、ホッケーにバンドに彼女と、順調な今の生活を手放す気はない。ふたりはそれぞれに道を模索していく。
すべてが詳細に語られるわけじゃない。我々は登場人物の言葉の端々から何があったかを読み取らねばならない。すべてが丸く治まったわけじゃない。リーの心の傷は癒えなかった。でも何も変わらなかったわけでもない。リーは、簡素なワンルームを引き払い、ソファベッドが置ける部屋を探している。いつかパトリックが遊びに来るから。。。
THE MATSURI SESSION
2017.5.6 日比谷野外大音楽堂
【セットリスト】
ピザトースト
法螺
Fender Telecaster
Fureai
USODARAKE
Cold Beat
破裂音の朝
Sugar Man
Tubula Rasa
Metro
OMEN MAN
Furaibo
TOKYO LIGHTS
暗渠
KIMONOS(ドラムス白根)
No Modern Animal
Soundtrack To Murder
Miss
Dandy in Love
Yureru
猫踊り
6本の狂ったハガネの振動
ZEGEN VS UNDERCOVER
トランポリンガール
天国
赤とんぼ
はあとぶれいく
アンコール(全員)
KIMOCHI
【感想】
一言で言えばこれまでの人生で最高レベルのライブだった。初めて行った野音はメチャ良いところだった。陽が落ちてから、スポットライトでできた影が壁に大きく写るのが幻想的。初めて見たLEO今井は良かった。KIMONOSはMissとYureruをやってくれたので満足。いつか単独ライブ行きたい。そして向井のアコエレで奇跡が!ナンバガで最も好きな2曲、ZEGENとトランポリンを連続でやってくれた。まさに「バリヤバ」である。最後はみんなでKIMOCHIを大合唱。これだから"ライブ"は堪らんのである。