マンチェスター・バイ・ザ・シー
【監督】
【CAST】
ルーカス・ヘッジズ
ミシェル・ウィリアムス
2017.5.21 シネリーブル神戸
2017.5.27 シネリーブル神戸
ケイシー・アフレックがオスカーを獲ったマンチェスター・バイ・ザ・シー、非常に良かったので、間をおかずに2回見に行きました。
ジョーとリーは、ジョーの妻が疎外感を感じるほど仲の良い兄弟だった。しかしジョーには心臓疾患があり、一人息子を残して若くして死んでしまう。ジョーは遺言でリーを息子パトリックの後見人に指名する。しかしリーには故郷に戻れない心の傷があった。パトリックも、父の死には悲しみながら、ホッケーにバンドに彼女と、順調な今の生活を手放す気はない。ふたりはそれぞれに道を模索していく。
すべてが詳細に語られるわけじゃない。我々は登場人物の言葉の端々から何があったかを読み取らねばならない。すべてが丸く治まったわけじゃない。リーの心の傷は癒えなかった。でも何も変わらなかったわけでもない。リーは、簡素なワンルームを引き払い、ソファベッドが置ける部屋を探している。いつかパトリックが遊びに来るから。。。
THE MATSURI SESSION
2017.5.6 日比谷野外大音楽堂
【セットリスト】
ピザトースト
法螺
Fender Telecaster
Fureai
USODARAKE
Cold Beat
破裂音の朝
Sugar Man
Tubula Rasa
Metro
OMEN MAN
Furaibo
TOKYO LIGHTS
暗渠
KIMONOS(ドラムス白根)
No Modern Animal
Soundtrack To Murder
Miss
Dandy in Love
Yureru
猫踊り
6本の狂ったハガネの振動
ZEGEN VS UNDERCOVER
トランポリンガール
天国
赤とんぼ
はあとぶれいく
アンコール(全員)
KIMOCHI
【感想】
一言で言えばこれまでの人生で最高レベルのライブだった。初めて行った野音はメチャ良いところだった。陽が落ちてから、スポットライトでできた影が壁に大きく写るのが幻想的。初めて見たLEO今井は良かった。KIMONOSはMissとYureruをやってくれたので満足。いつか単独ライブ行きたい。そして向井のアコエレで奇跡が!ナンバガで最も好きな2曲、ZEGENとトランポリンを連続でやってくれた。まさに「バリヤバ」である。最後はみんなでKIMOCHIを大合唱。これだから"ライブ"は堪らんのである。
T2トレインスポッティング
【監督】
【CAST】
ユアン・マクレガー
ユエン・ブレムナー
ジョニー・リー・ミラー
ロバート・カーライル
ケリー・マクドナルド
アンジェラ・ネディヤルコーバベ
2017.4.20 神戸国際松竹
2017.5.1 なんばパークスシネマ
T2は2回見に行きました。2回とも前夜に前作トレインスポッティングを見直して行ったので、より楽しめました。ダイアンがレントンに言う「あの子はあなたには若すぎるわ」というセリフは、前作でレントンがダイアンに言った言葉ですよね。最後にレントンが自室でイギー・ポップのLust Fo r Lifeをかけておどるシーンは、20年を経て作られた続編の締めくくりとして、これ以上のものはあるだろうか?と言える最高のものでした。